書き換え辞典
旧関数→新関数 書き換えガイド
Excel 2019以降で追加された新関数への書き換え方法を20パターンで解説。
VLOOKUPからXLOOKUP、IFネストからIFS、配列数式からスピルへの移行をサポートします。
検索列が左端でなくても検索可能。見つからない場合の既定値も指定できる上位互換関数
複雑な2関数の組み合わせを1つの関数で置き換え。可読性と保守性が向上
複数条件の分岐を1つの関数で記述。ネストが不要になり、条件の追加・修正が容易
値の完全一致による分岐を1つの関数で記述。CHOOSE の連番制約がなくなる
範囲を指定して一括結合。区切り文字の指定や空白セルの無視が可能
条件付き最大値を通常の数式で取得。Ctrl+Shift+Enter が不要に
条件付き最小値を通常の数式で取得。Ctrl+Shift+Enter が不要に
配列数式の結果が自動で隣接セルに展開。範囲選択と Ctrl+Shift+Enter が不要
フィルター結果を数式で自動取得。元データの変更に自動で追従
並べ替え結果を数式で自動取得。元データの変更に自動で追従
一意の値を数式で自動取得。元データを破壊せず、変更に自動で追従
テキストの分割を数式で自動化。元データを破壊せず、変更に自動で追従
範囲を指定して区切り文字付きで結合。空白セルの自動スキップが可能
作業列を数式内の変数として定義。シート上の列を節約し、可読性が向上
再利用可能な関数を数式だけで定義。VBA不要で引数を持つ関数を作成
VBA を使わずに独自の関数を定義。マクロ有効ブック不要で配布も容易
横方向の検索も XLOOKUP で統一。行番号を数える必要がなくなる
OFFSET の揮発性による再計算を回避。パフォーマンスが向上
VBA を使わずにデータ加工を自動化。GUI で操作でき、保守性が向上
ピボット集計を数式で自動化。元データの変更に自動で追従
💡 書き換え時の注意点
- •旧バージョンとの互換性が必要な場合は、旧関数を継続使用してください
- •新関数を含むブックを旧バージョンで開くと、#NAME? エラーが表示されます
- •既存の数式を一括置換する前に、動作確認を行ってください
- •スピル関数(動的配列)は、隣接セルが空である必要があります